3連休、妙高高原へ団体旅行。
あいにくの雨だったが、2日目の日中は止んでくれた。
近くの県境を越えて長野県の渓流つり堀へ。
小さい人工の渓流でポイントが点々と作られており、番号が振ってある。
1ポイント1家族1竿で、5尾のニジマスが放流されるシステム。
団体なので、幅広いエリアを確保。
エサはイクラ。
つり堀だから入れ食いですぐ終わってしまうかと思ったら、違った。
雨続きで泥濁り。
魚は当然見えず、水深もわからない。
最初は子供の好きにさせていたが、全くアタリなし。
飽きられる前に、竿を借りて仕掛けを沈めて水深調査。
調査中にヒット。
魚の着き場がわかった。
シビアな狭いラインの底に定位している感じ。
濁りで見えないので、口の前に餌を流さないと匂いがわからず、アタリが出ない。
子供たちに説明して、なんとかキャッチしてくれた。
上流のポイントの家族が苦戦していて、自分たちのポイントに割り込んできて、1尾キャッチ。
自分たちで4尾キャッチしていたので、このポイントから5尾抜いてしまった。
本当に5尾しかいないのか?
粘ってみたが、いなかった。
空いた上流のポイントへ。
1尾は取り返さないと。
魚の居場所を探すが、なかなか見つからない。
やっと発見。
定位ラインが細い。
ラインと言うより、点。
前の家族が苦戦していたのが理解出来る。
点から3連続キャッチ。
下流側ほど前日までの釣り残しが多くいたようで、8尾出たポイントもあった。
なかなかテクニカルで楽しいつり堀だった。