風がない小名浜港の夕暮れ。
涼しくない。
水温もだいぶ上がったようで、カタクチの群れの移動スピードが早くなったような。
やっかいなフグも動き始め、ワームが…
カタクチを襲う小型魚。
ワーム表層引きで食ってきた。
暴れてからジャンプ!
見事にJHを外したのは、セイゴだった。
水面が静かになってしまった。
引き波を立てて少し高速で泳ぐ何かが通過。
ボラかと思ったら、通過したずっと先で逃げ惑うカタクチ。
青物だったかもしれない。
気配があったのはこの1回だけ。
ミノー7cmに変更。
水面は静か。
ゆっくり誘っていると、ラインが走った。
なかなかいい引き。
ジャンプしない。
現れたのは、銀白色の魚。
シログチ24cm
夜、釣れている情報があるニベとは別の種類で、黒い点々がなくウロコがはがれやすい。
表層でミノーを襲ってくるとは驚いた。