20180917 月曜日 敬老の日
秋田県3日目。
ヤマメの川のかなり上流。
登山道があり、入りやすい所から入渓。
はい。渓流魚も撮るだけにしています。
入渓点は支流との合流点。
左が本流。
右側の支流へ初めて入る。
土日の人の足跡くっきり。
イワナはいるがシビアで少ない。
夏の豪雨の痕跡か、太い流木が高い位置に引っ掛かっている。
これでは多くの魚は流されてしまっただろう。
また合流点に到達。
岩の隙間から流れ落ちる3本の細い滝。
左は水量が少なく、正面を登る。
すると間もなく、壮大な滝に遭遇。
滝壺はなく、砂利で浅い。
定位する場所がない。
すぐ下流は膨大な太い流木。
これでは魚は流されてしまっただろう。
下流の落差も大きく遡上は無理。
魚は居るのか?
過酷な環境でたくましく生きていたイワナがいた。
よくこの滝の下に残れたものだ。
滝を見に遡行した様な秋田最終日となったが、感動した。
帰り道、リスが見送ってくれた。
秋田釣行は、おわり。