夕方は涼しくなった小名浜港。
水面はにぎやかだが、ボラとサヨリと小魚。
暗くなるまで5cmミノーで様子を見る。
足元で何かつついて来た。
カマス!
一瞬止めると噛み付いて来る。
短時間で去ってしまった。
最大23cm。
暗くなり、電気ウキでアジ調査。
どこにいるのか、あちこち探ってみる。
全域フグ。
沖に流してもダメ。
足元にはメバル。
16cm前後でサイズが安定している。
シログチ14cmが来た。
アジはどこ…
20時過ぎ、やっと回って来た。遅い!
だが、フグの邪魔が止まらないせいもあり、連発とはいかない。
アジが来てしまえば、壁近くで出る。沖に流しても無反応。
水深は4mで出た。2mでは出なかった。
アタリは明快でがっちり食い込み、活性は高い。
25cmの型ぞろい。
小名浜港内のアジは昨年と違い、圧倒的に数が少ないのは明らか。
居れば活性は高いので、出会えるかどうかが鍵。
1ヶ所で待つか、足で稼ぐか。