アユから高濃度のセシウムが検出された福島第一原子力発電所30km圏内の河川へ。
仕事で来ており、夕方少し様子を見に行った。
川に人の気配はなく、草に踏み跡もない。
ミノーで探ると、少し触ってくるが乗らない。
スピナーに替えると、重量感のあるアタリ。
ゆるゆるのドラグが鳴る。
尺あるが、ウグイ。
その後、大小5尾追加。
雲が厚く、薄暗くなってきた。
あきらめかけた時、スピナーのショートトウィッチにシャープなアタリ。
鋭い走りの後、ローリングで抵抗する魚。
これは…
期待通りのヤマメ。
トータルレングス250mm。
セシウムは500ベクレル超え確実。1,000あっても不思議ではない。
人体にはただちに影響はない、とは言えない値。魚体にはどんな影響を与えるのだろうか。
再生産は異常なくできるのか?