しかし不安材料が多く、氷の状態、強風、本ラビが入手不可能であったこと。
まず、金山に直行したら、テントが一つもない。おかしいと思っていたら警備員の方が近付いてきて、「氷が危ないからテントは入れるなと、えんどうさんの指示があった」とのこと。湖岸をみると確かに危ない。営業よりも安全第一ですね。えんどうさんさすがの判断。
出発が遅れたうえ、時間ロスして７時になってしまった！
戻って馬の首より北に入る。湖岸は場所を選ぶ必要があるが、問題なく乗ることができ、心配だった湖面は前日の寒波でガチガチ。
水深4.5～10ｍに穴４つ空けて、１ヶ所３分ずつ試し釣りしたところ、６ｍが良いと判断し、テント設営。心配していた風は、朝は問題なく、昼に突風が少しあった程度で済んだ。
朝一の出足はまあまあだったが、次第に当たりがなくなり、厳しい１日でした。
今日は120円の太い赤サシしか持っていなかったが、それなりに出た当たりは乗せることができた。北部のような４～５cmマッチ棒は皆無で、最大は13cmまで出た。今季最後の釣果は86尾でした。
10:30スノーモービルで監視員が来るが、釣果に関心がなく、チェックしてきた人の釣果を全く見ていなかった。正直がっかり。一番情報を得られる立場なのに生かしていないとは。
帰りは氷が少々柔らかくなっており、岸部もぎりぎりセーフ。今後寒波が来ても、今シーズンはやめておいた方がよいでしょう。
今回も大型を選び塩焼きにし、小型を天麩羅にしました。
